アーキテクチャ
アーキテクチャ
AppKit は、本番運用に耐える Databricks アプリケーションを構築するために設計された、プラグインベースのアーキテクチャを採用しています。このドキュメントでは、システムを構成するコンポーネントとその連携について概要を説明します。
アーキテクチャ概要
コアコンポーネント
AppKit は 2 つの主要なパッケージで構成されています。
@databricks/appkit
プラグインアーキテクチャとコア機能を提供するバックエンド SDK です。主な内容は次のとおりです。
- ライフサイクル管理を備えたプラグインシステム
- 組み込みの server プラグインと Analytics プラグイン
- テレメトリーと可観測性の機能
- キャッシュ管理とストリーミング機能
- SQL クエリの型生成
詳細については、プラグインと API リファレンスのドキュメントを参照してください。
@databricks/appkit-ui
データアプリケーション向けに最適化された、ビルド済みコンポーネントを備えた React 製 UI ライブラリです。
- クエリ の実行とストリーミングに対応した React フック
- Radix UI と Tailwind をベースとした UI コンポーネント
- データ可視化コンポーネント
- バックエンドの クエリ との型安全な統合
各コンポーネントのドキュメントは、API リファレンスを参照してください。
アプリケーション層
クライアント層
必要に応じて @databricks/appkit-ui のコンポーネントを利用する React フロントエンド層です。
- UI コンポーネントと可視化のレンダリング
- クライアント状態とユーザー操作の管理
- HTTP および SSE を介したバックエンド API の呼び出し
- 型安全なクエリ実行フックの提供
サーバー層
@databricks/appkit で構築された Node.js のバックエンド層です。
- React アプリケーションを配信 (開発モードと本番モード)
- Databricks SQL Warehouse に対して SQL クエリを実行
- 認証と認可を処理
- キャッシュ、リトライ処理、エラーハンドリングを提供
- REST API と SSE endpoint を公開
データレイヤー
Databricks サービスとの統合:
- SQL Warehouses: Arrow または JSON 形式で分析クエリを実行
- Lakebase Autoscaling: OAuth トークンの自動リフレッシュに対応した OLTP データベースアクセス
関連情報
- プラグイン: プラグインシステムの詳細
- API リファレンス: APIドキュメント一式
- Development: 開発workflowsを見る
- Core Principles: AppKitの設計思想を学ぶ